7月5日、今年はじめて 上野でせみの鳴声をきいた。 梅雨らしい湿度の高い日が続き、 涼しいような、蒸し暑いような。 何年も土のなかに生きるセミにとって、 地上へ這い出すのは一種のカタルシスだと思う。 ところが一番乗りでまだ仲間が見当たらず、 あれ?…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。